アフターピルと家族性の高血圧について

アフターピルは緊急避妊をするための薬なので、通常の場合は医療機関で処方されることがありませんが、コンドームが破れるなどして膣内に射精された場合には、医師のカウンセリングなどを受けることで、処方されることがあります。しかしアフターピルには血栓症のリスクが高まるという副作用があるので、家族性の高血圧などの可能性がある場合には、慎重に服用する必要があります。血栓症などのリスクは家族性の高血圧の女性の場合にも高いとされていて、過去に両親のどちらかが血栓症になったことがあったり、高血圧の家族が多い場合には慎重に投与を行って、定期的に血栓症の有無に関する検査を受けなければなりません。高血圧に関しては生活習慣が原因の場合が多いのですが、家族性の高血圧が疑われる場合は塩分を減らしたり、水分摂取を十分にするなどの対処をしながらアフターピルを服用することになります。また血栓症のリスクを最小限に抑えるために、初期症状を知っておくことも重要であるとされていて、ふくらはぎの痛みや手足のしびれなどが起きた場合にすぐに医療機関を受診できる体制を整えておくこともリスクの回避につながります。継続的に避妊をする場合にはアフターピルではなく、低用量ピルを用いるのが一般的ですが、このピルは一度服用しただけでは全く効果がないので、生理周期に合わせて、服用する必要があります。低用量ピルは飲み忘れをすると避妊効果が消失してしまうので、忘れないように、毎日服用することができるタイプの錠剤も処方してもらうことができます。飲み忘れた場合には24時間以内ならば、2錠服用することで避妊効果を維持することができるのですが、毎日決められた時間に服用すると忘れることがなくなります。

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